橋下徹氏 25歳長女の「タトゥー」について「時代の流れに押されて解禁」

[ 2021年10月18日 18:23 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が18日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)にゲスト出演。25歳になる長女の「タトゥー」問題の“その後”について明かした。

 以前、同番組で、娘から「タトゥーを入れさせてくれ」と相談されていることを明かしていた橋本氏。最後には「僕はやめてほしいんだけど、時代かな。グローバル、グローバルって僕がいろんなところで言ってるのに、グローバルに反しているじゃないかと言われると理屈が立たないから」と語っていた。

 「そもそも僕が大阪市長の時に職員に『入れ墨禁止だ』と調査をやって問題になったことがあった。娘はそれを知っているものだから、わざと入れたいと言ってきたと思ったから『今の日本社会でそれはアカンやろ』と言ってたんですけど…」と橋下氏。「時代の流れに押されてもう解禁。でも解禁してるんですけど、まだ娘はやっていないです」と現状を明かした。

 「うちの娘はちょっと美術系の仕事をやっているから、彫るほうをやりたいって言ってこの間、研修を受けた。言ったら彫り師です」と説明。「今は(タトゥーは)ファッションだしね。しかも民族によっては民族のアイデンティティで彫っているとか、いろいろ説得されて」と、娘とのやり取りを打ち明けていた。

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2021年10月18日のニュース