カズレーザー 斎藤佑樹の引退試合に「マウンドを降りた時、笑顔だったのが印象的でした」

[ 2021年10月18日 10:31 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。17日に引退試合として行われたオリックス戦に臨んだ日本ハムの斎藤佑樹投手(33)についてコメントした。

 斎藤は打者1人に投げ、降板後のベンチでは大粒の涙を流した。早実時代、06年夏の甲子園で優勝を果たして「ハンカチ王子」フィーバーを生み、早大でも活躍。故障にも苦しんで通算15勝に終わったプロ11年間の現役生活に別れを告げ、ファンへ感謝の思いをあふれさせた。「基本的にずっと苦しかった」と明かし、試合後のスピーチでは「皆さまのご期待に沿うような成績を残すことができず、本当にすみませんでした」と頭を下げ「どんなに格好悪くても、前だけを見てきたつもり。ほとんど思い通りにはいきませんでしたが、やり続けたことに後悔はありません」と話した。

 カズレーザーは「11年間プレーして最後、マウンドを降りた時、笑顔だったのが印象的でしたね。いろいろ苦しいこともあったでしょうけど、一つのことをやり切れるのはうらやましくもありますし素晴らしいことだなって。感動するところがあります」と自身の受け止めを述べた。

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2021年10月18日のニュース