きゃりー　デビュー10周年「お面は卒業」ポップアイコンの部屋が激変「落ち着くことが大切かなと」

きゃりーぱみゅぱみゅ
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　歌手、きゃりーぱみゅぱみゅ（28）が17日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演。私生活の好みに変化があったことを明かした。

　ポップアイコンとして人気を博し、デビュー10周年を迎えたきゃりーは和モダンな着物ガウンに光沢のあるバッグを合わせたファッションで登場。「今までワンピースとかドレスみたいな衣装が多かったので、こういう和テイストのものは初めてのスタイリングですね」と明かした。

　私生活でも好みに変化があったという。この日は「初めての一人暮らしの時に、住んでいたお部屋」の写真を公開した。風船があり、棚にはセーラームーンやディズニーのキャラクターグッズが、壁にはカラフルなTシャツやお面が飾られるなどポップな部屋。「寝るときは風船を膨らまして寝てたんで。寝てたらバンって鳴ったりした」というが、落ち着かないのでは聞かれ、「それで次からはどんどん落ち着いた部屋になりました」と告白。「お面は卒業」とした。

　きゃりーが続けて「一つ前のお部屋なんですけど」と公開した写真はグレーの壁で木製の家具やグレーのソファーが置かれ、アンティーク調の照明で壁には絵が一枚飾られている部屋となっておりスタジオを驚かせた。「フレンチアンティークがテーマで。落ち着くことが大切かなと」と明かすとお面は「実家に送りました」と話し笑わせた。

　寝室は“旅館化計画”を進めているとし、公開した写真では芸術家・イサム・ノグチの照明や盆栽風の飾り物などが置かれている落ち着いた空間に。「コロナに入ってしまって全然旅行とかお出かけができなくなった。寝室を旅館みたいな、和の癒やしの空間にできないかなと思って和テイストのものを置いて見ました」と話した。