TBS日曜劇場「日本沈没」10・10初回 25分拡大SP!小栗旬が熱弁「日本の未来は我々に懸かって」

[ 2021年9月12日 22:09 ]

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は10月10日スタート。第1話の天海(小栗旬)(C)TBS
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 俳優の小栗旬(38)が主演を務める秋ドラマ最大の注目作、TBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜後9・00)が10月10日にスタートすることが12日、同局「TOKYO MER」最終回の放送後に発表された。初回は25分拡大スペシャル。

 原作は小松左京による不朽の名作SF小説「日本沈没」。1973年に刊行された翌年にはTBSでテレビドラマ化され、以降も映画・アニメ・漫画など様々な形で語り継がれてきた。

 今回は、原作も扱った題材「環境問題」を2021年バージョンとして鮮明に描く。原作に大きくアレンジを加え、舞台は2023年の東京。国家の危機に瀕してなお、一筋の希望の光を見いだすために奮闘する究極の人間ドラマがオリジナルのキャラクター&ストーリーとして展開される。

 脚本は「華麗なる一族」「獣医ドリトル」「LEADERS リーダーズ」などの橋本裕志氏。演出は「インハンド」「ノーサイド・ゲーム」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などの平野俊一氏ら。撮影は今年春に終了した。

 若き総理大臣・東山栄一(仲村トオル)は日本の未来に立ち向かう「日本未来推進会議」のメンバーを各省庁から招集。小栗は環境省代表の天海啓示役を演じる。

 予告映像には、天海が目頭を熱くしながら「日本の未来は我々に懸かっているんです」と熱弁を振るうシーンも。21年版「日本沈没」への期待が高まった。

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2021年9月12日のニュース