さんま 雨上がり復活に尽力も…蛍原徹の意思聞いて「諦めた」

[ 2021年9月12日 11:19 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が11日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散について言及した。

 「雨上がりの解散は4月ぐらいに聞いていた」と、さんま。先月21日放送の同番組で蛍原徹(53)と共演したが、その収録直前に解散日を報告してきたと裏話を明かした。

 共演者の今田耕司(55)が「レギュラー番組で会ってて、(蛍原は)みるみるやつれていってた」と話すと、さんまは「それは俺が『舞台で漫才してくれ』って。去年の11月に舞台やる予定で、そこでトリを雨上がりの漫才の予定で組んでたんや」と告白。よかれと思って雨上がりに尽力していたさんまだったが、今田は「なんにも知らんとくっつけようとするでしょ?『早くくっつけようや』って言うけど(雨上がりは)色々とこじれていた」とツッコんだ。

 雨上がりの復活に向け動いていたさんま。しかし「諦めた。蛍ちゃんの意思を聞いて」と吐露。2019年11月、当時闇営業問題で謹慎中だった宮迫のために「宮迫を囲む会」を主催した際、蛍原は司会を務めていた。お互いコンビ復活に意欲を示していた雨上がりだったが、解散という結末に、さんまは「そっから何があったんや」と嘆いていた。

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2021年9月12日のニュース