馬場典子 女子アナ採用試験を受けた意外な理由「たまたまラッキーで受かっちゃって」

[ 2021年9月12日 12:17 ]

フリーの馬場典子アナウンサー
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 フリーアナウンサー馬場典子(47)が、11日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?ツマミのハナシ」(土曜深夜0・50)にゲスト出演し、アナウンサーになった意外なきっかけを明かした。

 97年に日本テレビに入社。早大商学部出身で、「マーケティングゼミ出身で、コンサルタントとかになりたかったんです」と打ち明けた。アナウンサーも「目指していなくて、たまたま縁あって内定をいただいて」という。

 就職活動でOB、OG訪問をする中で、「『面接の練習は実地しかないよ』と。子供があふれている時代だったから、団塊ジュニアで。手取り足取り誰も指導してくれなくて」と、習うより慣れろを実感した馬場アナ。「一番早いのがマスコミで、中でも一番早いのがアナウンサーで」と、面接の練習のために挑戦したのがアナウンサー採用試験だったという。

 とはいえ、キー局の女子アナウンサーといえば多くの人が憧れる人気職で、馬場アナが受けた当時も倍率は約3000倍という狭き門だった。「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)が「馬場さん以外の2000人くらいは、それを目指して大学4年間とかスクール通って、コンテストも出て…」と話すと、馬場アナは「私よりきれいで上手で、そのための努力をしてきた人じゃなくて、たまたまラッキーで受かっちゃって」とぶっちゃけ発言。「TOKIO」の松岡昌宏(43)は、「それが一番腹立つって」と笑いながら突っ込んでいた。

 日本テレビ時代は「お嫁さんにしたい女子アナウンサー」で1位にも輝いた馬場アナだが、現在も独身。「(就職で)結婚運とか全部使っちゃったんじゃないか」とつぶやいていた。

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