長嶋一茂 父・長嶋茂雄さんに怒られたこと「なかった」 小峠ツッコむ「だから、こういうモンスターが」

[ 2021年9月12日 14:15 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が11日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)にゲスト出演。大豪邸で過ごした幼少期について明かした。

 一茂は1966年、大スターで、現在の巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(85)の長男として誕生した。長嶋家といえば、東京・田園調布の家が有名だが、誕生当時は東京・上北沢の約340坪の大豪邸に住んでいたという。上北沢には幼稚園まで住んでいたといい、「当時の父親が契約金が約1000万円で、当時の社会人の月収が1万円ぐらいの時で、この家と、箱根にも家を買ってた。一番覚えてるのは竹やぶがあって、新タケノコの季節、タケノコを掘って、おふくろが味噌汁にしてたの。庭のタケノコ、山奥の話じゃないんですよ」と笑った。

 幼稚園の半ばで田園調布に引っ越し。長嶋家が出た後、下北沢の家は中曽根康弘元首相に貸したといい、「上北沢の場所が風水的にいい場所で、日本一獲るみたいな場所だったらしいですよ。親父も日本シリーズに出たりとかして、それで、中曽根さんが入った」と明かした。

 幼少期は「いたずらが好きだったですね」と一茂。「よくウチの父親に会いにくる方がいて、その中で一人、ヅラがいたの。居間があって、(その人を)後ろからずっと見ていられるの。ある時、俺が取りにいかなきゃと思って、使命感からさーっと差し足、忍び足で行って、パーンと取ったのよ、大爆笑、親父が。たぶんあれが一番笑い取った、人生で」とニヤリ。父から怒られたことは「まったくなかった」そうで「母親まったく怒らない。家族からはほとんど怒られなかったですね」と話すと、お笑いコンビ「バイきんぐ」小峠英二(45)は「だから、こういうモンスターが生まれた」とツッコミが入った。

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2021年9月12日のニュース