千原ジュニア、戸籍の読みがな表記に理解 自身も読み間違え多発で「何年か『ひろし』でいってたもんね」

[ 2021年9月12日 13:38 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が12日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、名前の読み方について私見を語った。

 上川陽子法相が、戸籍に読みがなを記載するための検討を法制審議会に諮問することを明らかにした。個人データを管理しやすくすることなどが理由だが、近年は名前の読みが多様化。難解な読み方で時に混乱を招く「キラキラネーム」の読みがなの範囲についても話し合う見通しだ。

 ジュニアはキラキラネームについて、「それぞれの親御さんの趣向」とし、「キラキラネームだろうが何だろうが、思いを込めて付けているんだから、何でもええやんとええと思うけどね」と話した。

 自身はキラキラネームではないものの、本名はかなりの頻度で読み違えられるという。相方の兄せいじ(51)の名を挙げつつ、「読みがなは『せいじ』、『こうじ』ですけど、せいじは靖国神社の『靖』に歴史の『史』なので、どう読もうが『やすし』、『せいし』か。俺なんか、サンズイに告白の『告』で歴史の『史』なので、『ひろし』か『ひろふみ』なんですよ。『じ』って読まれへんから」と打ち明けた。

 一時期は訂正することすら面倒なこともあったという。「毎回、『ひろふみ』さんとか『ひろし』さんで。『あ、こうじです』って。それも言うのめんどくさいから、何年かもう『ひろし』でいってたもんね。『何でもええわ』みたいな。だから、ふりがながあればそれでね」と、読みがな記載に理解を示していた。

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2021年9月12日のニュース