マツコ チープすぎる?通販CM出演者の“愛人疑惑”に直球質問「どちらから…望まれた?」

[ 2021年9月12日 19:56 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が、12日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(土曜後6・30)に出演し、チープな?世界観で知られるテレビ通販CMの秘密に驚きを口にした。

 番組では、卓上クーラーや、卵の上に座っても割れないジェルクッションなどの通販を展開する「夢グループ」の石田重廣社長と、同社長とテレビCMで共演する歌手・保科有里がゲスト出演。昨年の年商が151億9000万円だったことを聞くと、マツコは明石家さんま(66)とともに絶句した。

 同社のCMの大きな特徴は、経費を徹底的に削減したに違いない?チープ感あふれる演出。クーラーの冷風を簡単なグラフィックで表示したり、ペットのイヌをぬいぐるみで代用したりと、地上波のCMとは思えない世界観で話題になっている。マツコは「『タケモトピアノ』のCMの次とかに流れるから、『私、タイムスリップでもしたのか』」とCMの感想を口にし、進行役の「麒麟」川島明(42)も「通販業界の白昼夢」といじった。

 CMでは、石田社長に対し、保科が甘え気味に値下げ交渉をすることから、SNSでは社長の愛人説が流れることもあるという。マツコは「どちらから…望まれた?」と直球質問。苦笑いする2人に、川島は「良くない『新婚さんいらっしゃい!』みたい」とツッコミを入れた。

 2人の関係について、石田社長は「大事なパートナーです!」と否定のつもりで断言したが、マツコは「その言い方もちょっと…もうちょっと明確にした方が」とツッコミ。石田社長は「ビジネスパートナーです」と苦笑いで言い直した。

 地上波のCMとなれば、多額の制作費や優秀なクリエーターを使いたくなるもの。しかし、同社のCMでは出演者2人とカメラマン1人だけで、制作費は1本2万円に抑えているという。保科が「衣装代もメーク代も自分で…」と打ち明けると、マツコは「それは出してあげてよ!」と石田社長に進言していた。

 スタジオでは、2人の甘めな距離感でCMでのやりとりを再現。保科が「『サバサバ言うな』と。『かわいく甘えるようにおねだりしなさい』と言われるので」と社長の“演技指導”を解説すると、マツコは「ビックリするでしょ。いきなりこれが繰り広げられたら。愛人になるわよ、そりゃ」と、うわさの拡散に納得の表情だった。

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2021年9月12日のニュース