ゴールデンボンバー鬼龍院翔が結婚発表「相手は現在も過去にも芸能活動歴のない一般の方」

[ 2021年9月4日 17:43 ]

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔
Photo By スポニチ

 男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(37)が結婚したことが4日、分かった。自身のSNSで発表した。

 「応援してくださっている皆様へ」というエントリーでブログを更新。「世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました」と報告。

 「報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまうような状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますが、このような形で報告させていただく結論にいたりました」とつづった。

 お相手について「相手は現在も過去にも芸能活動歴のない一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れるような行為は控えていただきたく思います」と記した。

 「普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。いろいろなファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました」と鬼龍院。「私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらずに音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです」と誓った。

 所属事務所によると、同居はしておらず、女性は妊娠していない。

 鬼龍院は84年6月20日生まれの37歳。バンドの全楽曲の作詞・作曲を手掛ける。愛称は「キリショー」「キリちゃん」「若大将」「アモーレ」。ゴールデンボンバーは鬼龍院翔とギターの喜矢武豊を中心に04年結成。12年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月4日のニュース