和田アキ子 サインをもらいファンの気持ちを理解「私、絶対断っちゃだめだなと思った」

[ 2021年9月4日 14:34 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。ファンから頼まれたサインを「断っちゃダメ」と思った出来事を話した。

 2日に放送されたTBS系「プレバト!!」(木曜後7・00)に出演し、俳句に挑戦した和田は「東国原とか梅ちゃん(梅沢富美男)とか横尾君?あの辺何なのっていうくらいすごいじゃない」「俳句って私本当に…川柳もダメだけど元々、よく意味が分からないんですよ。この間も他の方のは5・7・5じゃなくてもいいんだってのがあって…」とコメント。「もう私夏井先生の本買いましたよ。それでサインしてもらいましたよ。『サインお願いしますここで』って言ったら、ファンの人ってこういうことなんだ。私、絶対断っちゃだめだなと思った」と語った。

 さらに、番組内で「実家の柱」というお題で和田が披露したのは、母との思い出を俳句にした「今年酒我が膝さする小さき母」。実家の柱越しに庭を眺めながら、夜に母とお酒を飲んでいたという和田は「おかんが一緒に飲むっていうかね、軽く私が飲んでる時におかんが話してて『姉ちゃんタバコもやめて、お酒もあんまり飲まんとね。人の悪口言わんと』って言いながら腿とか脚をさすってくれてたんですよ」とエピソードも明かした。

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2021年9月4日のニュース