乃木坂・山崎怜奈 公演舞台裏での“戦い”「見えないところにも階段がた~くさんありまして」

[ 2021年7月15日 18:27 ]

「乃木坂46」山崎怜奈
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 乃木坂46山崎怜奈(24)が15日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~金曜後1・00)に出演し、14日に出演したコンサートの裏話を語った。

 グループの全国ツアーの初日として、大阪城ホールでの公演に出演。グループにとっては2年ぶりの有観客コンサートとなった。食の街・大阪とあって、ケータリングには大阪らしい食事が並んだという。「すごく大阪の食べ物がたくさん来て下さっていて、いやあうれしい。食べちゃったよね。いっぱい」と振り返った。

 「鉄板焼き、お好み焼き、かすうどん。串カツもあったかな。いっぱいあって、どれもこれも選びきれないという状態になってるんですけど。たこ焼きもありました」とラインナップを紹介。中でも印象に残ったのは、たこ焼きの食べ方だったという。「お塩を振ってたこ焼きを食べると、私あまり経験なかったんですけど、塩をかけて食べるとおいしいんですね。知らなかった。より一層、生地のだしの味をしっかりと感じられて、めちゃめちゃおいしかったですね」。さらに「『よりシンプルに食べた方が素材の味が、うんうん』みたいな。ちょっとそれが分かった気がした。大人の階段を上った気がした」と感想を語った。

 食べ物の話には、リスナーからはリアルタイムで反応があったという。「全部食べてないからね?散々、この番組でやれ胃が弱いだの話しているのに、『調子乗って全部食べたんですか?』ってツイッターでさっき、ちらっと見かけましたけど、違いますよ?」と説明した。

 ライブ本番の裏話も披露した。大きなコンサート会場だけに、移動には階段を多く使うという。「ライブというのは、ちょっと裏側を言ってみると、皆さんの見えるところにも階段がたくさんありますけど、実は見えないところにも階段というのがた~くさんありまして」。学校の体育の授業を例に出し、「更衣室とか教室に戻る時、2階、3階、4階に上がる時、特につらくなかった?私の学校は、体育館が地下にあったので、全部で5階くらいまで一気に、体育の授業の後に上らないと…。それを思い出しました」と話した。

 この日も放送後にライブが控えている。「太ももが痛い、痛い。ライブっていうのは、ダンスと歌とMCと階段との戦いでございます」と、笑いながら打ち明けていた。

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2021年7月15日のニュース