A.B.C―Z河合 モノマネキャラ確立導いた恩人 キムタク目指すも「そっち路線じゃないって」

[ 2021年7月15日 13:11 ]

A.B.C―Z
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 A.B.C―Z・河合郁人(33)が14日深夜放送のテレビ朝日「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」(深夜0・50)に出演。自身のキャラクターを確立するきっかけとなった出来事を語った。

 河合はアイドルとしての活動以外にも、ジャニーズタレントのモノマネや、MCなどバラエティー番組でも活躍している。MCやトークも日々研究を重ねているという素顔にお笑いコンビ「爆笑問題」太田光(56)も「凄いね。ジャニーズだよ。だって」と感心したが、「これくらいしないと勝てないんですよやっぱり」と謙虚に話した。

 「もともとモノマネするのが好きなので、好きなものをやって」とも話すと、太田は「なんでジャニーズに入ったんだよ」とツッコミ。河合が「本当は木村(拓哉)さんになりたかったんですよ」と明かすと、「全然違う路線じゃねーかよ」と言われた。

 「18まで目指してたんです。髪の毛も長くて。木村さんみたいに。カッコつけてたら、滝沢くんに『お前はそっち路線じゃないよ』って言われて」と元アイドルで現在はジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(39)のアドバイスがあったと告白。「『人を笑わせたり、しゃべって盛り上げる方が似合ってるよ』と言われて、そこから変えたんです。そのタイミングでやり出したのがモノマネなんですよ」と説明した。

 タレントで歌手のファーストサマーウイカ(31)は「滝沢さん凄いですね」と驚きを口に。河合は「あの滝沢君の一言がなかったら、僕、ここにいないかもしれないです」と感謝していた。

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2021年7月15日のニュース