東山紀之主演「刑事7人」第2話 好調キープ11・7%

[ 2021年7月15日 10:44 ]

倉科カナ
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 俳優の東山紀之(54)主演のテレビ朝日「刑事7人」(水曜後9・00)の第2話が14日に放送され、平均世帯視聴率は11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人は6・4%だった。

 初回は世帯平均11・9%の好発進。第2話は微減も好調を維持している。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第7弾。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。今シリーズでは専従捜査班の状況が一変。捜査資料のデータ化が完了し、7人がバラバラになったが、ある事件をきっかけに再び7人が集結し、新しい形で動き出す。

 東山をはじめ、田辺誠一(52)、倉科カナ(33)、塚本高史(38)、吉田鋼太郎(62)、白洲迅(28)、北大路欣也(78)らおなじみのメンバーが続投する。

 第2話は、再集結した元専従捜査班チームは新たに発足した刑事部特別捜査係として動き出すことに。そんな中、10年前に青梅で起きた未解決の一家殺害事件を調べる天樹(東山)は殺された長女・楓の家庭教師で、恋人だった小祝(矢崎広)を訪ねて…という展開だった。

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2021年7月15日のニュース