今秋朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に早乙女太一 朝ドラ初出演!アイドル的なミュージシャン役

[ 2021年7月15日 16:17 ]

早乙女太一
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 俳優の早乙女太一(29)が今秋スタートのNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)にレギュラー出演し、朝ドラ初出演を果たすことが15日、同局から発表された。アイドル的な人気があるミュージシャンを演じる。

 女優の上白石萌音(23)深津絵里(48)川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。2007年後期「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と100年にわたる3世代のヒロインを描く。

 ヒロイン3人は朝ドラ史上初。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は昭和30年代の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。
 
 早乙女が演じるのは、木暮洋輔(近藤芳正)の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン役。追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気がある。クリーニング集配に訪れる、深津絵里(48)演じる2人目のヒロイン・るいにちょっかいをかけてくるかなり調子のいい男。

 早乙女は「この作品に出演させていただくことになり、とてもうれしく思います。ミュージシャンの役どころなので、既に楽器の稽古に苦戦しておりますが、なんとか頑張りたいと思っています。激動の時代を必死に生きるミュージシャンを、誠心誠意務 めたいと思います」と意気込んでいる。

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