八代英輝氏 東京都コロナ新規1000人超に「感染者の増加数を指標としてずっと使い続けるべきなのか」

[ 2021年7月15日 11:59 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。東京都で14日に新型コロナウイルスの感染者が新たに1149人報告されたことに言及した。

 1000人台の新規感染者数は5月13日以来、約2カ月ぶりとなり、「第4波」のピークだった5月8日の1121人を上回った。新規感染者数が前の週の同じ曜日を25日連続、直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は800人台に上昇して823・3人となり、前週比は130・3%。前日に比べ、入院患者は37人増の2023人、うち重症者は4人減の54人。死者は4人だった。

 八代氏は「感染者の増加数を指標としてずっと使い続けるべきなのか、医療提供態勢のひっ迫の度合い、特に重症者数、死者数、そういったものをより重視すべきなのかという点はワクチン接種が進んでいくにとれて、重点は変わってくるんではないかなと思います」と自身の見解を述べた。

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