3月末退局のNHK近江友里恵アナ「誰もが自分の意志で自分の人生を選択できる世の中であってほしい」

[ 2021年2月12日 16:33 ]

NHKの近江友里恵アナウンサー
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 3月末でNHKを退局することを「あさイチ」(月~金曜前8・15)で生報告したNHK近江友里恵アナウンサー(32)が12日、番組公式インスタグラムで思いをつづった。

 番組にゲスト出演したパティシエ平瀬祥子さんについて「ご自身の仕事を極めるだけでなく、体力的にも時間的にもハードワークなパティシエの世界で、女性が仕事を続けられるように格闘されている平瀬さん。とても素敵な考え方と行動力をお持ちの方ですよね」と紹介。

 「性別関係なく、誰もが自分の意志で、自分の人生を選択できる世の中であってほしいと心から思います!私もがんばろうと勇気をいただきました!」と投稿した。

 近江アナはこの日の番組内で「4月以降は私の中で挑戦してみたいこと、新しく勉強してみたいことがありまして、アナウンサー以外のそちらの仕事に挑戦する予定でございます」と3月末での退局を生報告。

 「いろいろと、家庭に入るんでしょう、とかフリーアナウンサーになるんでしょうとか言われるんですが、そういうことではまったくありませんので、ぜひ憶測で語らないでいただけたらと、私からのお願いでございます。残り1カ月ほどになりますが、精いっぱい華大さんと頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします」と話した。

 近江アナは2012年に入局。「ブラタモリ」などを経て、18年4月から現在フリーの有働由美子アナウンサー(51)の後任として「あさイチ」のキャスターに就任した。

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