高畑充希「うわ、どうしよう」 朝ドラ「とと姉ちゃん」のオーディション秘話語る

[ 2021年2月7日 22:36 ]

高畑充希
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 女優の高畑充希(29)が7日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に初出演し、NHK連続テレビ小説のオーディション秘話を語った。

 14歳から舞台を中心に活動していた高畑。2013年、21歳の時にNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の出演をキッカケに露出が増えていったという。16年の「とと姉ちゃん」では主演を務めた。MCの藤木直人(48)から「朝ドラはやっぱりオーディションだったんですか?」と質問されると、高畑は「朝ドラはオーディションでした」と即答。藤木は「ちょっと変わったことさせられたって聞いたんですけど」と、疑問に思っていたことを聞いた。

 高畑は「そうですね。『ごちそうさん』のオーディションの時は普通だったんですけど。『とと姉ちゃん』の時はグループワークみたいなことをして」と振り返った。その内容は「5人とかで調理場みたいなのが用意されていて、4人はセリフとか振り分けられるんですけど、最後に『高畑さんはこの場を好きにかき乱してください』と言われて」とセリフをもらえず困惑したという。

 「最初は『うわ、どうしよう』と思った。でも、やってるうちに面白いなと思って楽しく過ごした。最終的には役を頂いたんで」と、当時の心境を語った高畑。舞台の稽古で「うわー、もう死にたいみたいな。10代でそういう現場もあったから」と舞台で経験した“恥ずかしさ”がアドリブの演技に生きたことを明かしていた。

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2021年2月7日のニュース