峰竜太 聖火ランナーへの思い「走りたい。森さんのことは別」

[ 2021年2月7日 14:38 ]

峰竜太
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 タレントの峰竜太(68)が7日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。長野県を走ることが決まっている東京五輪の聖火ランナーへの思いを語った。

 聖火ランナーについては愛知県を走る予定だったお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(47)が3日、辞退を発表。「(大会組織委員会の)森喜朗会長がインタビューで、東京五輪は新型コロナウイルスがどんな形でも開催するんだという理解不能な発言をされていたが、同意しかねる」などと説明していた。また森氏は「人気のあるタレントはあまり人が集まらないところを走ったらいいじゃないか。田んぼで走ったらいい」などとも発言していた。

 自身の考えを聞かれた峰は「私は今回どうなるか分からないですが、本当に五輪が開催されるのでしたら聖火ランナーとしてやりたいですよ」と明言。「1964年の東京五輪を中学1年で見ていて、最後に坂井義則さんが聖火台に点けるところとかいろんなのを見ていて五輪への思いはもの凄くあるんです。聖火ランナーできるなんて、こんなありがたいことないということがあります。できるんなら、走りたいです。森さんのことは別として」と強調した。

 また同じく栃木県を走ることが決まっているタレントの勝俣州和(55)も「このことだけで決めることじゃないですよね。普段お世話になっている町の人たちのために走りたいと思ったわけですから。それが日本とか世界に発信していくちょっとした役割になればいいなと思ってやるんですから」と力説した。 

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2021年2月7日のニュース