「麒麟がくる」総集編2・23放送決定 一挙4時間半!語りは川口春奈 帰蝶目線の振り返り

[ 2021年2月7日 21:00 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」総集編の語りは帰蝶役の川口春奈が担当(C)NHK
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 7日に最終回(第44話)を迎え、完結したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の総集編が今月23日に放送されることが決まった。総集編の語りは、帰蝶役を好演した女優の川口春奈(25)が担当。主人公・明智十兵衛(長谷川博己)と織田信長(染谷将太)の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返る。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描いた。

 昨年1月19日にスタート。新型コロナウイルスの影響により、途中、約3カ月の撮影&放送休止を挟み、1~12月の暦年制としては史上初の越年放送となった。

 放送時間は以下の通り。

 <総合テレビ>※途中ニュース中断有
 (1)13:05~14:00第1章「美濃編」
 (2)14:00~15:00第2章「上洛編」
 (3)15:05~16:20第3章「新幕府編」
 (4)16:20~17:35第4章「本能寺編」

 <BS4K>
 (1)13:05~14:00第1章「美濃編」
 (2)14:00~15:00第2章「上洛編」
 (3)15:00~16:15第3章「新幕府編」
 (4)16:15~17:30第4章「本能寺編」

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