「麒麟がくる」最終回 ネット光秀“生存説”採用に期待 信長「是非に及ばず」謀反への反応注目

[ 2021年2月7日 08:45 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」最終回。本能寺の変がどのように描かれるか注目だ(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)が7日に最終回を迎える。明智光秀役で主演を務めた俳優の長谷川博己(43)は、2019年6月から昨年12月までの撮影期間を振り返り「明智光秀を生きたこの約18カ月という期間は、一生の宝物になりました」とコメントを寄せた。

 最終回では“戦国最大のミステリー”と呼ばれる「本能寺の変」が描かれる。制作統括の落合将氏も「光秀は一体どんな選択をするのか。全ての謎が本日の放送で解き明かされます」と期待感をあおった。

 光秀の謀反の知らせを受けた信長は「是非に及ばず(仕方がない)」と言って、死を覚悟したとされる。今作では襲撃を受けた信長がどう反応するのか注目される。またネット上では、光秀が山崎の戦いに敗れた後も生き延びて「南光坊天海」として徳川の幕政に関わったとの説を採用するのではという期待が高まっている。

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