土田晃之のバイト遍歴 レジ打ちを外され行き着いた業務は?「誰もしゃべる人がいない」

[ 2021年2月7日 16:40 ]

土田晃之
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 お笑いタレント土田晃之(48)が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演し、過去のアルバイト遍歴を明かした。

 土建関連の仕事をしていた父に連れられて建設現場で働いたり、鮮魚店など数々のバイトを経験。魚のにおいが取れないこともあったが、「仕事した証しだもんね」と振り返った。

 売り場は女性が担当することが多く、「僕はこんな感じだし、接客に向いてないんじゃないかという判断で」と商品を運んだり、「裏でビックリするくらいの数の筋子をパックにする」という作業が多かったという。「今でもサランラップが超得意ですよ。しわをまったく付けずに、きれいにラッピングできますから」と話した。

 接客では、ドラッグストアで働いた経験も語った。レジ打ちを教わったが、風邪薬を買いに来た客に「どれがお兄ちゃん、一番利くの?」と聞かれ、「こんな数の風邪薬、全部使ったことねえから分かんねえっすね」と、ぶっきらぼうな返答。その結果、レジを外され、品出しに回されたという。

 品出しでは、女性の従業員から「土田君、ちょっと?」と呼ばれた。女性客が来ているにも関わらず、土田は必死に生理用品を並べていたそうで「女子が来たときはそこからちょっと外れて」と指摘された。

 結局、「店に立つことは、その日からなかったです」という。最終的に行き着いた業務は、トラックでの配送とチラシ作り。「倉庫でチラシを作らされてました、1人で。1人でよ?誰もしゃべる人がいない。いろんなものが山ほどある倉庫の端っこに、コピー機があって、そこでずっと印刷」と振り返っていた。

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2021年2月7日のニュース