有働由美子アナ 社員食堂を無料と勘違い「どれだけ食べても大丈夫」かと思いきや

[ 2020年11月6日 16:22 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(51)が6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、食堂にまつわる苦い思い出を語った。

 この日のランチは、同局の社員食堂でマーボー丼を食べたそうで、「ニッポン放送さんの6階食堂のメニューは全部食べてやろうと思っているんです」と語った。そんな中で、NHKに入局し、社会人1年目に利用していた食堂を思い出したという。

 NHKの食堂は、券売機に身分証明書をかざして食券を買うスタイル。有働アナは「食堂で自分の身分証明書でピッてやると、何を食べてもいいという」と、進んだシステムに感激していたという。

 ところが、有働アナは「あのカードでピっとやったら何でも食べられる」と、社員食堂を無料だと勘違いしていたもよう。「新人のころなんか、給料が少ないとは言いませんけど、貯金できるほどではなかったので、食堂で一番いいものを食べてやろうと。本当はラーメンを食べたいけど、一番高い定食を食べてやる」と日々、意気込んで食堂を利用していたという。

 「いい会社だな。どれだけ食べても大丈夫だ」と思ったのもつかの間、給料日に自らの勘違いを知ることに。「ふたを開けたら給料から差し引きされておりまして…。社員だからって、そんなおいしい話があるわけないんだなって、一番最初に気づいた、社会人の洗礼を受けたのが食堂でもありました」と振り返っていた。

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2020年11月6日のニュース