中居正広、プロ野球を熱く語る「プロ野球選手の中で登場曲SMAP流してるの、糸井選手だけなんですよ」

[ 2020年8月16日 17:05 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が15日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。大好きなプロ野球について熱弁を振るった。

 2年ぶり白星を目指して奮闘中の阪神・藤浪晋太郎投手(26)について、まずは時間をかけて心配そうにトーク。その後で「糸井選手っているじゃないですか」と同じく阪神の糸井嘉男外野手(39)について話し出した。

 「今、プロ野球選手の中で登場曲SMAP流してるの、糸井選手だけなんですよ」と糸井が2013年から打席に入る際の登場曲にSMAPのヒット曲「SHAKE」(1996年)を使用していることについて触れ「糸井選手、ず~っと『SHAKE』流してんの。(それが)この前見たら『BANG!BANG!バカンス!』になってた。初めて変わった。あれ?どうしたんだろうと思って」と楽しそうにトークを続けた。「あれ?『バンバカ』だ!って思って。なんで『バンバカ』なの?って。ずっと『SHAKE』で。ずっと『SHAKE SHAKE』って流れてんだけども」と自ら軽く歌った後で「急に『バンバカ』流れたからびっくりしたわけじゃん。オレも流れるの知ってるから。阪神戦見てると、甲子園だとホームの選手の登場曲が流れる。今年もかな~と思って見てたら『バンバカ』流れたから、あれ?どしたどした?って思って。なんかあったのかなって思って」とその驚きを語った。

 また、日ごろから自宅のテレビを通じてプロ野球観戦が欠かせないルーティンとなっている中居。新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初の予定から2カ月遅れの6月に開幕した今季も変わらずテレビ観戦を続けているが、コロナ禍で声援や楽器演奏などが制限されていることもあって通常より静かなスタジアムの様子を画面から感じ取り、その風情を感じたことがあったという。

 広島の本拠マツダでは電車の音が聞こえたそうで「それがいいのよ!」と中居。「ちょうど西日が、夕日が差してきて。ちょっと茜色っぽくなってるところにガタンゴトンって」とうれしそうに回想した。DeNAのホームである横浜スタジアムでは、鳥の声が聞こえたそうで「鳥のさえずりが聞こえるって今までないから」と喜んでいた。

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2020年8月16日のニュース