渡さん 出身地の淡路島の寺で法名授かる 意味は「何ごとにも動じず、広い心で相手に接し…」

[ 2020年8月16日 05:30 ]

渡哲也さん
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 渡さんは出身地の兵庫県淡路市の高雄山観音寺から2000年2月に法名「萬修院泰然自道居士(まんしゅういんたいぜんじどうこじ)」を授かった。

 高雄山観音寺には元々渡瀬家(渡さんの本名)の墓があった。渡さんは10年ほど前に都内に菩提(ぼだい)寺を移したがそれまでは墓参りや法要の際などにこの寺に通っていた。法名は前住職(3月死去)が授けた。現住職は法名について本紙の取材に「何ごとにも動じず、広い心で相手に接し、誰からも愛され頼られる。俳優としていろいろな役をこなして自分の道を進んだ、という意味ではないか」と話した。

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