小倉智昭キャスター 自宅待機のコロナ軽症者の死亡に「これは前もって準備しておけば…」

[ 2020年5月8日 11:14 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(72)が8日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスに感染し自宅待機していた軽症者の死亡が相次ぎ、政府が病床逼迫(ひっぱく)解消のため打ち出した自宅やホテルでの療養施策を「原則宿泊施設」と軌道修正したことに言及した。

 同局・伊藤利尋アナウンサー(47)から「軽症と言われている人が急変してって言う事例が少なくないなという印象です」と話を振られた小倉氏は「これは前もって準備しておけばいい話で、やっぱり感染が始まってから慌てるから。だって歴史的にはもう何年に1度のこれだけ大規模な感染症が出てくるわけですから、そういう施設はつくっておいて当然だろうし、余剰人員も抱えといても不思議じゃないですもんね」と自らの考えを述べた。

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2020年5月8日のニュース