高須克弥院長 暴走する自粛警察に「ダーティハリーみたいな警察官を任命すべき」

[ 2020年5月8日 12:58 ]

高須クリニックの高須克弥院長
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 高須クリニックの高須克弥院長(75)が9日、自身のツイッターを更新。営業を続ける一部店舗や自粛をしない個人に休業や自粛を求める「自粛警察」について私見を述べた。

 高須院長は「暴走するコロナ警察を押さえる権限を持つダーティハリーみたいな警察官を任命すべきです」といわゆる“自粛警察”を“コロナ警察”として言及。「コロナ警察を気取る自警団は容易に暴徒化してリンチや吊るし首に発展する可能性があります」と指摘し、「小さな暴走を容認することから治安崩壊が始まります」とつづった。

 高須院長は3日のツイッターでも、カフェでコーヒーを楽しむ自身について投稿に対し、批判のコメントが来たことを受け、「珈琲飲むときはグローブとって自分のてをアルコール清拭します。僕は、なにも知らん素人の自粛警察に怒っています」と一喝、怒りをあらわにしていた。

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