アンガ田中 加藤厚労相のコロナ受診目安の方針転換に私見「新たなものも、よりぼんやりした部分…」

[ 2020年5月8日 14:03 ]

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(44)が8日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。加藤勝信厚生労働相が6日に、新型コロナウイルス感染が疑われる人が相談センターを通じて専門外来を受診してもらう目安を見直す方針を明らかにしたことに言及した。

 従来の「37・5度以上」の発熱の目安にこだわらず、一般の人も「高熱」と感じたら相談する案を検討しており、実現すれば大きな方針転換となる。現在の目安では、風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続いたら地元の「帰国者・接触者相談センター」を通じて専門外来を受診。医師が必要と判断すればPCR検査の対象となる。重症化の恐れがある高齢者や持病がある人は2日程度続いた場合としている。

 新たな目安は「高熱」と「平熱」の場合などに分ける。37・5度以上でなくても発熱やせきなど軽い風邪の症状が4日以上続けば相談を促す。高熱や強いだるさ、息苦しさがある場合や、重症化のリスクがある人、妊娠中の人は、すぐに相談してもらう。加藤氏は「平熱は人それぞれ。37・5度以上も高熱に入ってくる。急速に症状が悪化する事例も出ている」と述べている。

 田中は「なんか分かんなくなってきちゃいましたね。もともとの基準もはっきり言って4日とかいうのも、これでいいのみたいなのも何回もあったし、なんか新たなものも、よりぼんやりした部分もあったりして結局どういう人が行けばいいのか分かんなくなってきた」と自身の見解を述べた。

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