安住アナ「私は神と呼んでいる」500円玉貯金で230万円貯めた過去、きっかけとなった女優とは…

[ 2020年4月13日 17:57 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が12日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)で「500円玉貯金」を続け、230万円貯めた過去を語った。

 「10年前から500円玉貯金を続け、もうすぐ100万円」とのリスナーメッセージを紹介した安住アナは、「これは素晴らしいですよ」と絶賛した。自身は2017年に亡くなった女優・野際陽子さん(享年81)の影響を受けて、同じ貯蓄方法をしていたそう。「この番組でも話していますけど。500円玉貯金の始祖、私は神と呼んでいるんですけど、女優の野際陽子さんですね」と語った。

 1982年に発行が始まった硬貨。「発行されてから一度も使ったことがなかった(使わず貯めていた)という」と、野際さんについて明かしつつ、「もう神ですよ、500円玉貯金の。私も野際さんとその話をしてから、素晴らしいって感化されまして、使わずに貯め込んでいましたもんね」。安住アナは「40歳、39歳くらい」のころを振り返り、「なんとなんと、230万円という」と、驚きの貯蓄額を打ち明けていた。

 この日は 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スタジオ内に透明なアクリル板を設置、マスクを着用して番組に臨んだ。「毎日テレビを見ていると、少し苦しくなってくるようになりましたね。人間の弱い弱いパターンに入ってきたと、自分も感じていますけど」と吐露。「東日本大震災の時と一緒ですね。『健康な人は自分が行動を起こす、その時のために日常を保ち続けることが大事なんだ』と、私は最近感じています」と伝えた。

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2020年4月13日のニュース