【報ステ 富川アナのコロナ感染経過説明全文】「繰り返し感染予防の重要性について訴えてきた中で…」

[ 2020年4月13日 22:34 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の看板報道「報道ステーション」(月~金曜後9・54)は13日、メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が今月11日に新型コロナウイルス陽性と確認されてから初の放送を迎えた。メインキャスターの代役を務めた小木逸平アナウンサー(45)が冒頭約1分半にわたって経過報告した。

 小木アナの冒頭コメント全文は以下の通り。

 こんばんは。報道ステーションです。既に伝えられています通り、富川キャスターが新型コロナウイルスに感染していることが一昨日、分かりました。一緒に出演していました徳永キャスター、コメンテーターの皆さん、森川アナウンサーらはスタジオ内や放送前の打ち合わせで一定の距離を取っていて現時点までに体調不良などは確認されていませんが、念のため出演を控えました。しばらくは、こちらのメンバー(森葉子アナ、板倉朋希アナ)でお伝えしていこうと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 富川キャスターは現在も入院中で、熱はありませんが、肺炎の症状が続いています。番組では繰り返し感染予防の重要性について訴えてきた中で、このような重大な事態となったことを非常に重く受け止めております。

 テレビ朝日はスタッフの自宅待機や消毒などを行うとともに、保健所などと連携しながら、引き続き、感染の拡大防止と出演者やスタッフらの安全確保に努めてまいります。

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2020年4月13日のニュース