【明日4月14日のエール】第12話 裕一、会長・館林と作曲勝負!父・三郎は養子問題に悩み…

[ 2020年4月13日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第12話。作曲に熱中する裕一(窪田正孝)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第12話が放送される。

  裕一(窪田)はハーモニカ倶楽部の定期演奏会で演奏するオリジナル曲の作曲ができずに悩んでいた。幼少期に裕一をイジメていた史郎(大津尋葵)もまた、バスハーモニカばかりで演奏を楽しめないと悩んでいた。ハーモニカ倶楽部の会長・舘林(川口覚)もオリジナル曲を作曲していて、裕一と争うことになる。一方、裕一の音楽を応援したい三郎(唐沢寿明)は養子を望む茂兵衛(風間杜夫)から再度頼まれるのだが…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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