AK―69 暴投始球式 谷繁氏でも捕れず「緊張した」

[ 2019年7月18日 18:12 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年7月18日    横浜 )

<D・中>捕手・谷繁氏(左)、打者・筒香(中)で始球式を行うAK-69(撮影・島崎忠彦)
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 人気ヒップホップシンガーのAK―69が始球式を行った。

 元中日監督の谷繁元信氏が捕手役を務め、AK―69の「Flying B」を登場曲に使用している筒香が左打席に立った。

 ブルペンでは山崎を相手に練習したといい「いいボールがいっていた」というAK―69だが、実際の投球は外角高めへの暴投。谷繁氏がジャンプしても捕れず「緊張した。(筒香に)当てちゃまずい、という意識が(ボールを)右へ、右へといかせてしまった」と振り返った。

 DeNAでは筒香、桑原、そしてこの日先発の今永が登場曲に使用。「本当に光栄。(選手は)自分と戦って、ストイックに頑張っている。背負っているプレッシャーは凄いと思う」。筒香とはブルペンで趣味の車の話などをしたという。

 その筒香をイメージした曲作りについて聞かれると「付き合いがあるし、心情とかも聞ける。それを自分の歌に投影できれば。これから書かせてもらえるなら書きたいですね」と、「筒香Song」をプレゼントすることにも意欲を示した。

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2019年7月18日のニュース