【明日5月2日の「半分、青い。」】第27話 鈴愛が秋風に電話 89年ピンク電話で岐阜―東京は?

[ 2018年5月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い」第27話の1場面。秋風(豊川悦司)の事務所に電話をかけ続ける鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は2日、第27話が放送される。

 宇太郎(滝藤賢一)のひと言が菱本(井川遥)の逆鱗に触れ、鈴愛(永野)の東京行きは破談に。どうしてもあこがれの秋風(豊川悦司)の下で漫画家を目指したい鈴愛は、なんとか自分の夢をつなぎとめようと秋風の事務所に電話をかけ続ける。たまたま電話に出た秋風は、鈴愛の必死な思いに一肌脱ぐという。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】岐阜の鈴愛は、ピンク電話で東京の秋風に電話をかけ続ける。1989年当時、10円玉で岐阜―東京は、いくらかかったのか。スタッフが検証し、本番の撮影に臨んだという。

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2018年5月1日のニュース