野性爆弾くっきー 大活躍で月収300万超!?“10分の1”相方ロッシー嘆き節

[ 2018年5月1日 19:08 ]

野性爆弾・くっきー
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 お笑いコンビ・野性爆弾が4月26日、無料インターネットテレビ局・AbemaTV「極楽とんぼのKAKERU TV」(木曜後9・00)に出演。コンビ内に生まれた驚がくの“格差”が遂に暴露された。

 この番組はMCの加藤浩次(49)が鬼役となり、かくれんぼを展開。加藤に見つかった出演者は、事前に決められたお題に対し、“口パク”で答えなければならないルールとなっている。

 番組冒頭、出演者紹介でくっきー(42)に話が振られると、MCの加藤が「くーちゃん(くっきー)がゴールデン(タイムの番組)に出てくるとは思ってなかった」と、活躍ぶりに言及。くっきーも「自分も狙ってなかった。ただ、呼ばれるんですよね(ニヤリ)」とおどけてみせた。

 相方のロッシー(43)にも話が及んだが、「僕はヒマですよ。劇場と家で金魚にエサあげてるくらい(笑い)」と自虐的に現状を語った。

 くっきーは暴言を連発する破天荒な芸風で注目されていたが、芸術面で独特なセンスを開花させ、個展を開くまでに。ロッシーは「僕も絵、描いたりせなあかんのかな」と嘆き節を放つと、加藤に「くーちゃんに全部カブせていくの、面白いな」と笑われる始末。相方のくっきーには「(お笑いコンビ・レイザーラモンの)HG追いかける、RGみたい」とイジられていた。

 そんな野性爆弾の2人には、当然のようにコンビ格差が見え隠れする。顕著に現れていたのは、やはり収入面。MC加藤(鬼)にくっきーが捕まり、今月の月収が「320万円(口パクによる推定)」であることが暴露されると、流れでロッシーも月収を聞かれ、あっさり「35万円」と答えてしまった。

 出演者たちは「10分の1〜!?」と大爆笑。それを見たロッシーは、同じく加藤とのコンビ格差でからかわれていた極楽とんぼ・山本圭壱(50)と抱き合い、慰めあっていた。

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2018年5月1日のニュース