古村比呂、がん闘病生活語る「闘うというよりは共存していく気持ち」

[ 2018年4月2日 17:21 ]

女優の古村比呂
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 女優の古村比呂(52)が2日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」(月〜金曜後1・00)に生出演。2月に再々発を告白したがんとの闘病生活について語った。

 古村は2012年に子宮頸がんが発覚。「自覚症状はまったくなくて、ナミビアに行くロケがありまして、遠くに行くと私はいつもお腹が痛くなるので、ちゃんとお薬をもらおうと14年ぶりに産婦人科に行ったときの偶然の検査で見つかりのした」と明かし、早期発見だったため、手術後の経過は順調で、芸能活動を再開するまでに回復した。

 しかし、昨年3月に再発。同11月に肺とリンパ節に再々発した。現在は子どもと同居しているといい、「(子どもが)いろいろ助けてくれますし、頼もしいですね。しんどいなというときも、『しんどい?そんなときもあるよね』と流してくれます」と支えられていることを明かした。

 今後については「がんと闘うというよりは共存していく気持ちが強い」とし、「力むと疲れてしまう。いつも力を入れてファイティングポーズを取るのは辛いので…」と本音を吐露。「今を楽しんでいこうかなという思いが大きいですね」と前向きに語っていた。

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2018年4月2日のニュース