若手芸人もオフィス北野退社…水道橋博士はエール「がむしゃらに」

[ 2018年4月2日 11:49 ]

浅草キッドの水道橋博士
Photo By スポニチ

 2010年結成の若手お笑いコンビ「マッハスピード豪速球」が2日、ブログでオフィス北野を退社し、今後はフリーで活動することを発表した。

 退社を報告した2人は「自分たちなりにこの一ヶ月ほど話し合い、いろいろ考えた末、心機一転する気持ちから出た答えです。あくまで前向きな決断と思って頂きたいです」とし、「事務所の方、先輩の方々にもご理解を頂き、自分らのような芸人をサポートしていて頂いたことに本当に感謝の気持ちしかありません」と感謝をつづった。

 「オフィス北野の『マッハスピード豪速球』では無くなってしまいますが、ただそれだけのことです」と続け、今後については「事務所をやめるからと言って、解散するわけでも活動停止するわけではありませんのでライブ主催者の方、今まで通りオファーを頂けたらありがたいです」とフリーで活動を継続することを明かした。

 「浅草キッド」の水道橋博士(55)は、自身のツイッターで「マッハスピード豪速球」の退社報告を引用し、「後ろ盾のない状況、がむしゃらにやるしかありませんのでとりあえずライブ主催者の方ライブ呼んで下さい」とエールを送った。

 たけしの新事務所「T・Nゴン」への移籍をきっかけに、先月31日にはなべやかん(47)、ビートきよし(68)もオフィス北野を退社。1日には博士ら軍団メンバーがたけし独立の経緯を明かす声明文を一斉に発表し、再び騒動となっている。

続きを表示

2018年4月2日のニュース