30周年 エレカシ宮本浩次「いい緊張感 すごい番組に来たんだって実感できました」

[ 2017年12月29日 22:24 ]

笑顔でピースをするエレファントカシマシのメンバー(前列中央)石森敏行(後列左から)冨永義之、宮本浩次、高緑成治
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 ロックバンド「エレファントカシマシ」が29日、東京・渋谷のNHKホールで大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルを行った。

 名曲「今宵の月のように」を歌唱。リハーサルを終えてボーカル宮本浩次(51)は「いい緊張感。すごい番組に来たんだって実感できました」と語った。

 デビュー30周年という記念すべき年に初出場ということで「最高の形で歌えるように万全の体調で臨みたい」と意気込んだ。報道陣の囲み取材も初、と告白し、「新しい経験をさせていただいた」と笑顔を見せた。

 初出場の周りの反響を聞かれると「『おめでとう』『応援してる』って色んなところから言っていただいたけど、叔母が喜んでいる。電話がいつまでたっても終わらなかった」と明かして笑いを誘った。

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2017年12月29日のニュース