「高麗屋親子3代」銀座線“ジャック”1・2から襲名披露公演

[ 2017年12月29日 05:30 ]

来年1月1日から銀座線の車内が高麗屋親子三代襲名披露公演にジャックされる
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 来年1月2日から東京・歌舞伎座で親子3代襲名披露公演を行う歌舞伎俳優の松本幸四郎(75)、市川染五郎(44)、松本金太郎(12)が、来年1月1日から15日まで銀座線の車内を“ジャック”する。

 東京メトロは1927年12月30日の銀座線開通当初の車両を再現した「1000系特別仕様車両」を用意。舞台写真や映像、本人らのメッセージなどで車内を3人一色にする。来年は歌舞伎座が開場130年、銀座線が開通90年といずれも周年を迎えることから実現した企画。歌舞伎座は「江戸時代から続く松本幸四郎の大名跡が新しい世代に受け継がれる一大イベントが盛り上がってくれれば」と期待している。

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2017年12月29日のニュース