内村光良 初の紅白司会に「日に日にやせて」

[ 2017年12月29日 20:11 ]

第68回NHK紅白歌合戦 リハーサル ( 2017年12月29日    NHKホール )

総合司会を務める内村光良(左)と紅組司会の有村架純
Photo By スポニチ

 総合司会は「ウッチャンナンチャン」の内村光良(53)、紅組司会は有村架純(24)、白組司会は「嵐」の二宮和也(34)の3人がそろって取材に応じた。

 司会初体験の内村は「紅白の司会ってこんなにたくさんの人が来るんだって。凄い数に出びっくりしています」と報道陣の多さに驚きつつ「バラエティーの新番組に5、6人しか…」とボヤキ。現在の心境は「まだフワフワしています」としながらも「緊張はまだですけど、どっかでしているんでしょうね。いつもと見る風景が違うというか、徐々に緊張が高まっていくんでしょう」とまだまだ余裕の表情を浮かべた。

 周囲からは「本当におめでとうございます」と声を掛けられるようで「俺歌うのかなって。だんだん歌手の気分になってきて…」と苦笑。それでも、やはり祝福は「嬉しいですね」と笑った。総合司会ということで「あくまでも中立」と中率的な立場でいることを強調。それでも、さまざまな形で奮闘するようで「なんか着替えが大変そうだなって。メークじゃなさんじゃなくて、特殊メークさんがいるっていう」と通常の衣装替えではない“変身”でも楽しませてくれそうだ。

 「本当にこの仕事入ると思っていなかったので、事務所が年末年始特番をガーッと入れちゃて、えらいことになっていて。日に日にやせていってます。疲れていますけど、あと2日ですから」と最後の力を振り絞る。

続きを表示

2017年12月29日のニュース