「仮面女子」川村虹花 自宅特定され「常に恐怖」ドアノブに誕生日ケーキ

[ 2017年3月2日 13:36 ]

「仮面女子」の川村虹花
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 アイドルグループ「仮面女子」の川村虹花(ななか、21)が、ファンに自宅を特定された末の恐怖体験を明かした。

 2日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)では、芸能人が自宅を特定されるなどの迷惑行為が続出している現状について特集。川村は番組のインタビューに応じ、4年前の体験について語り始めた。

 13年12月のこと。都内郊外で一人暮らしをしていた際、18歳の誕生日に自宅玄関のドアノブにケーキが入った紙袋が掲げられていたという。「誕生日おめでとう」と書かれたメモには贈り主の名前がなく、川村は「いとこか近所の人かもしれない」と深刻にとらえてはいなかった。

 しかし翌日、最寄りの駅で「きのうのケーキは俺だよ」と近寄ってきたファンがいたとし、そのファンは握手会のイベントにも現れたことからスタッフが取り押さえたという。

 以前、自宅前での自撮りをSNSにあげた際に写っていた自転車をヒントに、ファンの男は自宅を割り出したという。引っ越しを余儀なくされたが「私の分からないところで見られていた。いつ私の前に(再び)現れるか分からないので、常に恐怖です」と今でも不安にさらされているという川村。番組MCの俳優・坂上忍(49)も「やられた方はたまったもんじゃない」と憤りを隠さなかった。

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2017年3月2日のニュース