古舘伊知郎 テレ朝の「ご褒美」特番で大谷に二股のススメ

[ 2017年3月2日 05:30 ]

テレビ朝日「古舘伊知郎ショー」で初共演した大谷翔平(左)と古舘伊知郎(右)
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)がテレビ朝日で新たなトークバラエティー番組「古舘伊知郎ショー〜THE・マッチメイカー〜」に出演する。今回は期末特番(18日後8・58〜11・06)だが、視聴率が良ければ今後も定期的に放送される方向だ。

 番組はビートルズなど数多くの著名人が出演した米国の伝説的バラエティー番組「エド・サリヴァン・ショー」(1948〜1971年)がモチーフ。毎回、スタジオに複数の旬なゲストを招き、司会の古舘が独特の切り口と語り口で、意外な一面を引き出していく。

 最初の収録で古舘はリオ五輪金メダリスト同士の体操・内村航平(28)とレスリング・伊調馨(32)のコンビ、1994年生まれ同士のプロ野球日本ハム・大谷翔平(22)と水泳・萩野公介(22)のコンビとそれぞれトークを繰り広げた。

 大谷らとのトークでは、真面目な性格が浮き彫りになった大谷に対し「恋愛バンバンいった方がいいですよ。二股とか騒がれても“俺は二刀流なんだ”って言える」とアドバイス。大谷を苦笑いさせる一幕もあった。

 この番組について古舘は「いつか“エド・サリヴァン・ショー”のような番組をやってみたいと思っていたところ、テレビ朝日から“やってみませんか?”という話を頂いた。“報道ステーション”で12年苦労したことへのご褒美だと思った」と語った。

 初共演の大谷については「優しく、にこやかで、きちっと起承転結で如才なく話す老成した感じが印象に残った。いつか野球の二刀流の実況をしてみたい」と明かした。

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