「beポンキッキーズ」新番組が海外６カ国で放送へ　日本の子供向け番組にニーズ

海外６カ国で放送する「ＷＡＫＵＷＡＫＵ　ｂｅ　ポンキッキーズ」（Ｃ）ＦＵＪＩＴＶ　ＫＩＤＳ／ＷＡＫＵＷＡＫＵ　ＪＡＰＡＮ
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　ＢＳフジで放送中の子ども向けの教養番組「ｂｅポンキッキーズ」の新番組がインドネシアなど海外６カ国で放送されることが２日、分かった。

　テレビ番組配信会社のＷＡＫＵＷＡＫＵ　ＪＡＰＡＮがオリジナル新番組「ＷＡＫＵＷＡＫＵ　ｂｅ　ポンキッキーズ」を２５日よりインドネシア・ミャンマー・シンガポール・台湾・スリランカ・モンゴルで放送すると発表。日本の子供向け教養番組は、その番組構成や映像などのクオリティーの高さが海外で高い評価を得ている。子供に安心して見せられ、知育に役立つ日本の子供向け教養番組が欲しいという海外からの視聴ニーズがあり、新番組の放送が決定した。

　「ｂｅポンキッキーズ」は１９７３年に「ひらけ！ポンキッキ」としてフジテレビで放送開始以来４０年以上もの間、子供たちから愛され続けている長寿番組。今回、ＷＡＫＵＷＡＫＵ　ＪＡＰＡＮがフジテレビＫＩＤＳ、ゆらゆらキックと協同で「ｂｅポンキッキーズ」を海外の子供たち向けに特別編集し、新番組を制作した。

　番組内では「ｂｅポンキッキーズ」と親和性の高いＷＡＫＵＷＡＫＵ　ＪＡＰＡＮがオリジナルキャラクターが登場するコーナーを新設。カタカナをモチーフにしたキャラクターの「ワ」と「ク」が、リズムと音楽に合わせてカタカナを紹介する。愛らしいキャラクターやアニメたちとともに、世界各国・地域の子供たちに楽しく遊びながら学べるコンテンツになっている。