実は2回倒れていた ローラ これが素顔「絶対“疲れた”と言わない、頑張り屋」

[ 2017年2月15日 21:49 ]

東京ガールズコレクションに登場したローラ
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 モデルでタレントのローラ(26)が、15日に放送された日本テレビ「1周回って知らない話」(水曜後7・00)に出演。モデルでデビューした10年前からローラをよく知る所属事務所の社長が、彼女の素顔について明かした。

 「彼女にとって、モデルは“仕事”。バラエティーは、人とかかわるのが好きなので“楽しいみんなに会いに行く”感覚だって言ってましたね」と明かすのは、デビューから約10年、ずっと二人三脚でやってきたという社長。「彼女は、後ろ向きなことは絶対言わない。“疲れた”っていう発言もない。ひたすらチャレンジしていこうっていう…本当に頑張り屋ですね」と話す。彼女自身が組んだ超過密スケジュールのために、疲労で倒れたこともあったといい「去年は2回、倒れてましたね…」

 モデルとしての努力も生半可なものではない。デビューしたばかりの16歳のころから、夜は決して炭水化物を採らず、毎日トレーニングも欠かさない。当初から事務所の狭い廊下でポージングなどの練習をひたすら繰り返したり、毎日鏡の前で「見せ方」の研究を重ねていた。高校時代は、遊ぶ時間ももったいないと、あえて友達も作らず、撮影のほかアルバイトまでこなしながら学校に通い、毎晩仕事について数時間“1人反省会”も行っていたという。

 昨年ハリウッドで女優デビューを果たしたことを驚かれると「うん、ちょっとだけね」と謙遜するローラ。しかし裏では、出演が決まるずっと前から英語の勉強をはじめ、演技やアクションも有名な先生に付いてトレーニングを重ね、準備万端整えてからの出演だった。母語はベンガル語だったローラにとって、英語はほぼゼロからのスタート。マネージャーもアメリカ人に替える徹底ぶりで「最近英語ばっかりだからどんどん日本語忘れてきちゃった」と笑う。

 現在も、アメリカのマネージメント会社に自分から積極的にアプローチを続け、つい最近もオーディションを受けたばかり。チャレンジを続ける中で、悔しい思いをしたり落ち込んだりすることも沢山あるというが、「自分が足りないだけって思う。足りないなら、やるだけ」と、さらに努力を重ねていることを打ち明けた。

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2017年2月15日のニュース