元「幸福実現党」特別代表・中松氏 清水富美加の出家に「タレント部もありますから」

[ 2017年2月15日 12:33 ]

出家・引退騒動の渦中にある清水富美加
Photo By スポニチ

 発明家のドクター中松氏(88)が15日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)にVTR出演。宗教法人「幸福の科学」が母体の政党「幸福実現党」の特別代表に就任した際の経緯について振り返ったほか、出家・引退騒動の渦中にいる女優・清水富美加(22)についても言及した。

 幸福の科学が2009年に設立した政治団体「幸福実現党」の特別代表を務めていた中松氏。同番組のインタビューに応じ、まずは当時について「世間で誤解があったかと思いますが。入信していないんです」と説明した。さらに「党首になってくれないかと直接話があった」と大川隆法総裁から打診があったこと、さらに「信者じゃないからいいんだと」との提案もあったことから、信者にならなくてもよいことを条件に特別代表の座に就いたという。

 「僕は党員でもないし入党もしていないけど、彼の考え方が私の考え方と同じだからお受けした」。大川総裁と自身の政治への姿勢が同じであったことが決め手になったというが、それでも就任から2年後、周囲の信者から入信を迫られたことから代表を辞任した。

 また、出家を宣言した清水についてもコメント。「幸福の科学にはタレント部もありますから」とし、「そこに属されるとすれば、タレント活動も引き続きできるんです。いいんじゃないかなと思います」と私見を述べていた。

続きを表示

2017年2月15日のニュース