ピコ太郎 トップ10入りも欠席、電話でPPAP披露しグダグダに

[ 2016年12月1日 19:09 ]

「2016ユーキャン新語・流行語大賞」授賞式に電話出演したピコ太郎
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 年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の授賞式が1日、都内で行われ、世界規模で人気となったピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」がトップテン入りした。

 ピコ太郎が授賞式には出席せず、落胆の声も上がったが、サプライズで電話出演。「ピコ太郎です。“神ってる”でしたっけ?」と大賞受賞語をイジりつつ、「PPAPですよね、ありが玉置成実と言わざるを得ません」と喜び。「(場所は)思いっきり都内です。重要な仕事をしています。撮影です」と残念ながら欠席となった理由を説明。大ブームの中、「手足、頭が小刻みに震えるぐらいお仕事させてもらってます」と忙しい日々を送っていることを報告した。

 世界的大ヒットに「世界の中で一番予想していないのは自分でございます」と予期せぬ事態に驚きを隠せない様子。「韓国、シンガポールと行ってきて、ものすごい熱狂ぶりで、本当に聞いて応援してくれるんだなとようやく実感してきた」と続けた。

 授賞式では、司会の生島ヒロシ(65)から電話口でのPPAP披露のムチャぶりに「うまくできればいいんですが」という心配の言葉どおり、会場の音と声がずれるなど、グダグダな展開に。「生島さん、軽く事故ってると思うんですけど。事故ってるはノミネートされてないですよね?」とボケてみせ、会場の笑いを誘った。最後は「ありがとうございましたこのみ!」とピコ太郎らしく締めくくった。

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2016年12月1日のニュース