中田カウス、若手芸人を褒める「1年でこんなに上達するのか」

[ 2016年12月1日 12:37 ]

よしもと漫才劇場2周年記念会見に臨んだ上方漫才協会会長の中田カウス(前列右から3人目)、副会長の中田ボタン(同4人目)ら
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 よしもと漫才劇場(大阪市中央区)の開館2周年記念会見、イベントが1日、同劇場で開かれ、今年の賞レースで好成績を収めたプリマ旦那、ミキ、コマンダンテら10組の若手が1分間のショートネタを披露した。

 会見では上方漫才協会会長の中田カウス(67)が来年1月9日に「第2回上方漫才協会大賞」(なんばグランド花月)を開催することを発表。同賞は一昨年創設の「上方漫才協会」が作った賞レースで、アインシュタインが第1回大賞を受賞した。「1分ネタを見せてもらったが、皆、腕を上げてます。1年経つとこんなに上達するのか」とカウスは若手芸人を褒めた。また、「大阪だけでなく東京にもたくさんの芸人がいます。いずれは東京にも“上方漫才協会TOKIO”を来年にもやりたい」と新構想を明かした。

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2016年12月1日のニュース