黒柳徹子も言葉失う…バイきんぐ小峠“地球環境を守る仕事”とは?

[ 2016年12月1日 13:20 ]

お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(40)と西村瑞樹(39)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。2012年にコント日本一を決める「キングオブコント」で優勝した際の苦労を語った。

 小峠と西村は先月20日に放送された同局の特番で、「徹子の部屋」司会の黒柳徹子(83)の“イチオシ芸人”に輝き、同番組への出演権を獲得。初出演となった2人は「ずっと出たかった」と声を揃えた。

 2人は12年に「キングオブコント」で優勝。それまではバイトをしながら芸人を続けるも「何とか食えるようになりました」と下積み時代を振り返った。小峠は同大会の決勝前日から当日までバイト。「深夜の害虫駆除っていうバイトをやってたんですけど、前日の夜10時から当日の朝6時まで働いて、ちょっと仮眠してから出て優勝したんです」との秘話を明かした。

 黒柳は「深夜の害虫駆除」に驚き。「シロアリとかそういうの?」と問うと、「ゴキブリとネズミですね」と返ってきたため、面食らった様子で「怖い…」と言葉を失った。小峠は「バイトを調べてたら、“地球の環境を守る仕事です”と表記されていて。よくわかんないじゃないですか、なんかすげえ大きい仕事なのかと思って。でも面接のときに、実は害虫駆除ですって言われて…」と害虫駆除に携わることとなった経緯を説明。黒柳も興味深く耳を傾け、優勝をきっかけに「食えるようになった」ことを喜んでいた。

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2016年12月1日のニュース