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ASKA容疑者再犯は途中退院が“元凶” 妻子と福岡の実家に亀裂

送検されるASKA容疑者
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 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)が再び逮捕されたことについて、洋子夫人ら家族が「八王子の病院から途中で出るようなことがなければ、こんなことにはならなかった」と周囲に明かしていることが30日、分かった。違法薬物による精神障害の疑いが強いと感じていた家族は、治療の途中で転院させられたことが再犯の元凶になったとみている。

 ASKA容疑者は1月に東京都八王子市の病院に入院。今年に入って盗聴被害などをブログで訴えるようになったため、家族は後遺症が原因とみて、医師と相談の上、精神保健福祉法に基づき「医療保護入院」という強制入院手続きを取った。

 本人の意思だけでは退院できない制度で、関係者によると、ASKA容疑者は入院中に福岡の実家に「拉致されている」などと救いの手を求めた。これを受け、父親と妹らが弁護士を通じて退院させ、5月に佐賀の病院に転院させた。ここに1カ月あまり入院し、月に1回リハビリ施設に通うことを条件に退院した。

 薬物依存症の更生施設「館山ダルク」の十枝晃太郎代表は「医療保護入院による治療が不十分だったはずだ。ダルクに入所してきた人も半分ぐらいがさまざまな理由をつけて出ていくが、再犯するケースが目立つ」と指摘する。ASKA容疑者は14年の裁判で、覚醒剤を使い始めたのは4年前だと説明。薬物依存の回復には使用期間の3倍の時間が必要とされるだけに、家族が心を鬼にして受けさせた長期的な強制治療だったが、その思いは通じなかった。ASKA容疑者は7月のブログで「弁護士らによって救出していただいた」と表現するなど、家族を悪者扱いするようになった。

 ASKA容疑者からの申し出で退院させた実家側と、夫人ら家族との間には埋め難い溝が生じた。その後、ASKA容疑者は頻繁に福岡に帰省するようになった。帰京しても、たまに自宅内のスタジオに立ち寄るだけで、ホテル暮らしを続けた。こうして更生を支え続けた家族のもとを離れ、再び覚醒剤に手を染めるようになったとみられる。

[ 2016年12月1日 05:30 ]

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