藤原竜也 UFOやエイリアンについて熱弁「こんな話で大丈夫かな?」

[ 2016年6月9日 13:16 ]

映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のアフレコイベントで4Dを体験する藤原竜也

 俳優の藤原竜也(34)が9日、都内の映画館で日本語版で主人公の声を担当する映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(7月9日公開)のアフレコイベントに登場した。

 大ヒットSF映画「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりの新作。幼少の頃からSF好きという藤原は「宇宙空間、地球外の生命に興味があった。昔からなんです。人より多く空を見て過ごしていたし、大人になってからも星を見て、何か光るものがあれば、UFO見られないかなとか、飛行機でも何かあるんじゃないかと、ワクワクしながら過ごしているんです」と目を輝かせた。

 「(出身の)秩父から隣町にいく途中に銀の空飛ぶ円盤が止まっている道があったんです。小さい頃から周りの大人たちに空飛ぶ円盤だと聞かされていて、連れていってもらったら近所の人たちが趣味で作ったプレハブ小屋だったんです。そこで僕の夢はいったん打ち砕かれたんですけど」と宇宙への思いとの出会いを熱弁。「こんな話で大丈夫かな?」と周りの空気を察しつつも、「その後にエリア51とか、映画とか書籍を読む機械も増えて、非常に興奮しながらこういう映画を見てしまうクセがある」と続けた。ただ、実際には「一度も見たことなかったんです」と苦笑。「見たいみたいと思っている人ほど、見られないと言われたけど、そういう話が昔から好きなんです」と話した。

 もしエイリアンに襲われたらどうするか?との質問には「乗っ取られるなら僕は潔く待ってます。自分は行かないでしょ?そういうところは冷めているんです。(エイリアンに会ったら)まず何もしない?って聞いて、ずっと見てる。何もしないって言ったら行くけど、襲ってきそうだったら逃げる。守るものは自分ですから」とニヤリ。さらに、宇宙に行きたいか?との問いにも「状況がしっかりと整って、準備ができてからなら行ってみたいとは思う」といたって現実的。今では宇宙旅行のツアーなどもあるが、「ここまで言って申し訳ないんですけど、行かないです。想像するのは好きなんです」とキッパリと答え、笑わせた。

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2016年6月9日のニュース