東国原氏　上西議員と生バトル「次に当選したら土下座する」

東国原英夫氏と上西小百合議員

　元衆院議員でタレントの東国原英夫氏（５８）と上西小百合衆院議員（３２）が２日、ＴＢＳ「ゴゴスマ」（月～金曜後１・５５）に生出演。東京の特設スタジオで“直接対決”を繰り広げたが、論点がかみ合わず、消化不良に終わった。

　今回の“バトル”の発端は２月１６日、東国原氏が同局「白熱ライブ　ビビット」で日本維新の会時代に上西議員と接点があったと明かし「真面目だったが（議員としての資質を）見抜けなかった」などと上西議員の印象を語ったこと。

　これに対し、上西議員はツイッターで「東国原さんが私についてテレビで度々ウソをつく」とし、公開討論を希望。「議員辞職」を促す東国原氏とツイッター上で言い争いになり、この日、直接対決が実現したが、２人の話は平行線をたどった。

　約１２分の討論を終えた東国原氏は「程度の低いケンカになった」と反省気味。「次の選挙で上西議員が当選されたら、土下座でも何でもする」と語った。